都市近郊の総合病院精神科の特長を生かした外来中心の診療を行っております。受診される方の年齢は、中学生・高校生をはじめとした若年層から80歳代の高齢者まで、また疾患別には、心療内科・精神科という科名にも反映されるように、ストレスなどの心身への負担などから生じた心身症や不眠症からうつ病まで幅広い疾患を対象としています。当科の大きな特色は、リエゾン精神医療といわれる他科との連携です。リエゾン精神医療では、身体合併症を持つ方や身体疾患から発症した精神障害のある方の診療を積極的に行っており、さらに、緩和ケアチームにも参加し、悪性腫瘍や後天性免疫不全症候群の精神的苦痛緩和にも取り組んでおります。
医師の診察に加え、臨床心理士による心理療法も行っております。主としてうつや不安、ストレス等に関連した疾患に有効といわれている認知療法/認知行動療法を用いたカウンセリングや、さらに、他人に対して言いたいことが言えない、あるいは言い過ぎてしまって人間関係が上手くいかないといった方を対象として、コミュニケーションのスキルを学ぶためのアサーショントレーニング(自己主張訓練)をグループで行っております。
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