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腎臓内科
NICUとは
 


NICUとは,Neonatal Intensive Care Unitの略で,日本語では新生児集中治療室です。
NICUは早産児や低出生体重児のみならず病的新生児を集中的に治療する特殊診療部門です。新生児科医と助産師・看護師が24時間体制で治療・看護を行っています。特殊な機械がつながったたくさんの保育器が並んでいて,自分の力では生きていけない赤ちゃんに機械で呼吸を助けていることもあります。

武蔵野赤十字病院の新生児治療部NICUは2005年に開設され,産婦人科とともに2006年4月より東京都の地域周産期母子医療センターの指定を受けております。多摩地区では分娩施設併設のNICUとしては2番目になります。新生児治療部は新生児集中治療室(NICU)6床とその後方病棟である強化治療室(GCU)12床で構成されております。

年間に約300人余の赤ちゃんが入院し,そのうち人工呼吸器が必要な赤ちゃんはおよそ50-70人です。出生体重が1500g未満の赤ちゃんも20人以上入院します。
新生児医療を担当させていただきますのは,5名の新生児科医と28名の看護スタッフです。
NICUに入院される赤ちゃんの多くは突然の予期せぬ入院なので,ご両親,ご家族は大変驚かれ,また困惑されることも多いですが,われわれ職員一同心を込めて対応させていただきます。

受診するにあたっての注意事項
 


多摩地区ではNICUはとても少なく,多くの赤ちゃんが生まれる前に早産しかかっているからと他院から母体搬送されてきます。また生まれてから具合が悪いことに気づかれて新生児搬送となる場合もあります。

しかし妊娠経過に何も問題なくても分娩中や出生直後に赤ちゃんの状態が悪くなることは決してまれではありません。赤ちゃんにとって生まれて最初の5分間の対応でその後の人生が決まってしまうこともあります。万一のことを考えて病院を選ぶならNICUがあるということは大きなポイントとなると思います。


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