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外来のご案内

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(産科(12週まで)を除きます)
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麻酔科 【常勤医師数11名】 医師募集中

診療科の紹介

当院の手術に対する、全身麻酔を主とした周術期管理を行なっています。

手術センター内の9室の手術室に加え、血管撮影室や救命救急センターでも麻酔管理を行っています。緊急手術は、麻酔科管理症例の約2割を占めており、地域の急性期病院として、非常に多くの緊急手術も受け入れています。また、地域周産期母子医療センターとして、緊急帝王切開術をはじめとする産科救急症例にも数多く対応しています。

~安心・安全な麻酔のために~(当院麻酔科での取り組み)
・術前診察

当院で手術を予定される患者さんには、入院前のできるだけ早い段階で術前診察をしています。
術前診察では、手術に対してどのような麻酔が必要になるか、というお話をするだけでなく、手術の前の体調管理をよりよくしておくことも提案させていただいています。患者さんがもともと持っているご病気に対しても、手術を機会に悪化したり、手術そのものに影響を及ぼしたりしないかということも確認させていただいています。
さらに、特に慎重な準備が必要と思われる患者さんについては、あらかじめ主治医の先生から、患者さんが麻酔科受診をされる前の段階でご相談いただく窓口を設けています。麻酔科スタッフ全員で対応方法を検討したり、さまざまな科の先生方やスタッフと相談するカンファレンスを行ったりして、準備をととのえています。
また当院では、全国に先駆けて2004年から、患者さん向けの麻酔説明ビデオを自主制作し、麻酔に対する理解を深めていただけるように活用しています。

・受け入れ体制の整備

平日だけでなく、夜間・休日の緊急手術に対しても、24時間365日、常に万全の体制で患者さんを受け入れられるよう、麻酔科医師の体調管理、労働時間管理にも配慮しています。長時間労働は診療の質を低下させることから、完全交代勤務、ワークシェアをおこない、時間外労働の短縮に取組んでいます。

スタッフ紹介

可児 浩行

麻酔科部長

可児 浩行(かに ひろゆき)

専門領域

  • 麻酔

資格等

  • 日本麻酔科学会専門医・指導医
  • 麻酔科標榜医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

齋藤 裕

麻酔科部長

齋藤 裕(さいとう ゆたか)

専門領域

  • 麻酔

資格等

  • 日本麻酔科学会専門医・指導医
  • 麻酔科標榜医
  • 東京医科歯科大学医学部臨床教授
  • Medical Device Information Comminicator
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

大畑 めぐみ

麻酔科部長

大畑 めぐみ(おおはた めぐみ)

資格等

  • 日本麻酔科学会専門医・指導医
  • 日本ペインクリニック学会専門医
  • 麻酔科標榜医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
役職・氏名専門領域資格等
医師
大塚 美弥子
(おおつか みやこ)
 
  • 日本麻酔科学会専門医
  • 麻酔科標榜医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
竹下 依子
(たけした よりこ)
 
  • 日本麻酔科学会専門医
  • 麻酔科標榜医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
大谷 良江
(おおたに よしえ)
 
  • 日本麻酔科学会麻酔科認定医
  • 麻酔科標榜医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
田中 園美
(たなか そのみ)
  • 麻酔全般
  • 日本麻酔科学会専門医・認定医
  • 麻酔科標榜医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
長田 千愛
(ながた ちえ)
 
  • 日本麻酔科学会認定医
  • 麻酔科標榜医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
丸山 由起子
(まるやま ゆきこ)
 
  • 麻酔科標榜医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
河野 奈緒
(こうの なお)
  • 救急・麻酔
  • 日本麻酔科学会麻酔科認定医
  • 日本救急医学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
土田 真実子
(つちだ まみこ)
  • 麻酔科
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師
神山 圭
(かみやま けい)
  • 麻酔科
  • がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

お願い

当院では禁煙をお願いしています。
特に、予定手術前の患者さんにはあらかじめ2ヵ月以上の禁煙をしておいていただくことがのぞましく、入院前から各科外来で禁煙指導をおこなっています。禁煙できていない場合には、予定されている手術であっても中止させていただくことがあります。
喫煙により麻酔の安全性が著しく低下し、手術後の合併症が増えることが知られています。また、病気の再発予防や新たな病気の予防のために、退院後も生涯禁煙を続けていただくよう、お願いいたします。

診療実績

2016年度 麻酔科管理症例3910件
小児(6歳未満)の麻酔23件
帝王切開の麻酔81件
心臓血管手術の麻酔107件
胸部外科手術の麻酔155件
脳神経外科の麻酔149件

臨床指標

全身麻酔件数に占める麻酔管理料算定割合

麻酔管理料とは、厚生労働大臣の許可を受けた麻酔標榜医により質の高い麻酔を提供することを評価して算定される保険診療点数で、以下の症例に対して算定されます。
麻酔管理料Ⅰ:麻酔前後の診察、手術麻酔を麻酔科標榜医が行う症例。
麻酔管理料Ⅱ:麻酔前後の診察、手術麻酔を麻酔標榜医の指導の下に医師が行う症例。
当院では全身麻酔症例はほぼ麻酔管理料を算定しており、手術麻酔に研修医や非常勤医師が関わる手術においては麻酔管理料Ⅱを算定しています。特に予定手術の術前診察は全例常勤麻酔医師が行い、安全な麻酔管理を提供できる環境・体制を整えています。

オカレンスレポート回収率

医療事故の背景には必ず、原因となる小さな事象が見えない部分に複数潜んでいます。日常気にも留めないような事象を、いかに「事故の火種」として顕在化しておくことができるかが、医療事故を予防するためにはとても重要なことです。「いつもと違うことをした。」「いざという時に危ないかも。」ふと感じて通りすぎてしまうようなことを手術毎に書き留めて、毎月共有するという作業をしています。オカレンスレポート回収率には、安全を守りたいという手術スタッフの意識の高さが反映されています。

麻酔科常勤医師の1か月あたりの平均時間外労働時間

様々な科の予定手術・緊急手術を受け入れている手術室の中で、予想外に手術時間が延長したり、緊急帝王切開のように順番を待てない緊急手術が割り込んだり、といったことが日常的に重なると、手術室スタッフの労働時間管理は非常に困難となり、労働意欲にも影響を及ぼしかねません。手術センターでは、平日日勤帯の手術稼働を最大限に上げられるように手術枠を見直すとともに、麻酔科では、常勤医師の勤務体制を夜間・休日も含めて完全交代勤務とし、ピーク時には平均48.1時間であった時間外労働を減らす試みを重ねてきました。手術室のコマンダーとなる麻酔科医師の労働環境を整えておくことが、スタッフ全員の労働環境を整えることにつながり、手術室の安全を守ることに直結すると考えています。

 2015年度2016年度
全身麻酔件数に占める
麻酔管理料Ⅰ、Ⅱ算定割合 
麻酔管理料Ⅰ54.9%53.1%
麻酔管理料Ⅱ45.1%46.9%
手術室オカレンスレポート回収率99.79%99.28%
麻酔科常勤医師の一か月あたりの平均時間外労働時間 27.3時間16.1時間
お問い合わせ
電話 0422-32-3111(代表)
休診日
土曜、日曜、祝祭日
5月1日(赤十字創立記念日)
12月29日〜1月3日